「人新世」に豊かな社会をつくるには?──脱成長とコミュニティ・オーガナイジングの可能性(斎藤幸平さん×鎌田華乃子さん対談)
英治出版オンライン
9Picks
コメント
注目のコメント
なんかまったく共感できない。みんなが…とか主語を大衆にしているわりに、も言葉の端々に「俺・私の言うことが理解できない奴らは低能だ」感という共産主義にありがちな思想を感じる。理想を掲げ、弱者に寄り添う体で、最終的には多数の弱者を支配して成り立つのが共産主義のなれの果てであることは歴史が証明している。
斎藤幸平さんは応援してるんですが、どうも言葉に対する感度が違うんですよね。コミュニズムを分かってて使っているのか、日本人に日本語で使う場合にどういった反応を起こすのかという見立てが若い気がします。
以下の博士論文に対する思いも。
>僕はすごく悔しかったんです。だって博士課程の、青春というか20代をかけて研究したのに、それに対するリアクションが「だから何?」って、むかつくじゃないですか(笑)。
折角若いのなら、カタカナ乱発しないで日本語として解釈・置き換えていくことをすると良いのになとも思います。コミュニティ・オーガナイジングも日本人でピンと来る人いないでしょうし。
只今蔵書断捨離中で、コミュニティ・オブ・プラクティスは捨てましたが、宮本常一は残そうかと思います。共同幻想論はもういいかもしれませんが、常民の考え方は咀嚼しきれてないので。