【削除されました】養殖物2021年7月3日(土)
コメント
選択しているユーザー
こんにちは
(ここでパンデミックの話をするのだけはよしてくれという空気を読めないコメントで恐縮ですが)
中世からルネサンスの入口にさしかかる 1347~1351年にかけて黒死病が流行し欧州の人口の3割がやられたそうです。その原因菌はペスト菌だろうと推測されてはいましたが断定には至っていませんでした。当時の御遺体から菌のDNAを採取するのが極めて困難だったのです。
そこで、ブレイクスルーがおきます。“御遺体の歯を調べてみればどうだろう。歯の外側は固いエナメル層でシールドされ、内部は乾燥した血液が詰まっている。その血液内に病原菌がいるかもしれないではないか。”
早速、研究者は御遺体の歯に歯科用ドリルで穴をあけ、内部から病原菌のDNAを取り出します。もちろんDNAは断片化していましたが、それぞれのオーバーラップするところをコンピューターで解析してつなげていけば完全なものが出来上がります。そして見事、原因菌であるペスト菌のDNAを完全に再生したのです。2011年の話です。自分は高校時代に黒死病は“おそらく”ペストが原因と教わりましたが、今は晴れて“おそらく”が取り除かれているハズです。
以上、日経サイエンス6月号を読んでいて、刑事ドラマのように面白かったので
https://www.nikkei-science.com/page/magazine/202106.html
(この記事には他にも病原菌と歴史についていろいろと書かれてあります)
注目のコメント
タイヤの選び方5
扁平率についての誤解
前述した様に扁平率(例えばタイヤサイズ225/55R17の55って表記のとこ)とは、タイヤ幅に対してサイドの部分の割合(%)を示す。
タイヤ幅やホイール径が同一であると仮定すると。
扁平率が高ければ(60や70など)、サイドのタイヤ部分が大きくなり、空気量が増える。
扁平率が低ければ(35や45など)サイドのタイヤ部分が小さくなり、空気量が減る。
一般に、
扁平率の高い(60や70)タイヤの方が柔らかく乗り心地良い
扁平率の低い(35や45)タイヤの方が硬くなり乗り心地が悪い
と言われる。
ホントか?
タイヤは空気の入った袋、風船みたいなモノだ。
密閉した空間での圧力はどこでも一定。
局部的な圧力が同じなら、圧力が作用する面積が大きければ応力は高くなる。面の応力は圧力X面積だ。
内部の空気圧が同じなら作用する面積、つまり体積が大きい、空気量が多い方が風船は硬くなる。
中学理科で習うパスカルの定理だ。
ならば扁平率が高く空気量の多い(サイドの高さが高い60や70やそれ以上)タイヤが硬くなる事はわかるだろう。
相対的に扁平率が低く空気量の少ない35だの45タイヤは柔らかくなる。
あれ?
10tトラックのタイヤを見りゃわかる。見た目ペラペラのタイヤなんて履いてない。
タイヤの耐荷重の高さ、要は硬い必要がある。
空気を入れる事で初めてその性能を発揮するタイヤは、その荷重を支える為に空気量は重要なのだ。
しかし、なんでみんな盲目的に中学生に笑われる様な解釈をするのか。
続く…おはようございます!
昨日の静岡市は予報通りの大雨で、よくある「オレが外に出ると雨強くなるやん!」というエビデンスの欠片もないアレが見事に発動し、良い感じでフラストレーションが溜まりました。
ちなみに静岡市を流れる安倍川も、2年半前は、
【乾燥続き川の水もなくなる 静岡市では降水量1ミリ】
https://youtu.be/aI6xQiF1bGc
こんな感じでしたが、昨日は、
【神奈川・静岡で雨量300ミリ超 今後も警報級の恐れ】
https://youtu.be/jskIvjEfXhY
※1:20辺り
こんな感じで、橋を渡る際には結構な圧迫感がありましたね。
とは言え、事故なく無事仕事を終えて帰宅することが出来ただけでもラッキーだったかもしれません。
生きていることに感謝😌
それでは皆さん、良い1日を!こんばんは.
一昨日,昨日と高校生とオンラインで対話をしました.
一昨日は,SDGs for school という企画で,複数の高校から100名近くの生徒さんが,学校を越えて1つのテーマについて対話をします.
僕は社会人ゲストという形で,ブレークアウトセッションでいくつかのルームに顔を出し,対話の内容を聞いていきます.
テーマは「生徒が深い学びになるための校則」というもので,校則のあり方などについて対話をしていきます.
こういうテーマになると,ブラック校則と呼ばれる具体例を出して,これらを変えたい!みたいな話になるのが普通ですが,「不純異性交際は禁止と校則にあるのに,そもそも不純異性交際について定義を聞かされていない.だからカップルが一緒に話しながら下校していただけで,近所から通報され,その生徒達は注意される」という内容や,「服装や髪型などについての校則はあるが,授業中の学び方について,こうした方がよりいい学びができるのような校則がないのって,本当にいいのか?」など,想像を超えた問いも出てきて非常に面白かったです」
昨日参加した札幌の公立高校では「今後の進路を探究する」という内容で様々な大人に質問をしながら自分の将来を見つめるという授業にアドバイザーとして参加しました.
そこでは,「得意なこととやりたいことがズレている時,どちらを選んだ方がいいですか?」や「高三になって目標が正しいのか迷っています.どうしたらいいですか?」のような今まさに直面している自分の課題をストレートにぶつけてくれました.
こういう投げかけには本気で向き合う覚悟が必要です.
簡単に「好きなことをやればいい」とは言わずに,いろんな思いを語ってもらうことは大事だと感じました.
今日もまた高校生と話すので,本当に楽しみです.
皆さん本日も素敵な1日をお過ごしくださいね!