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ワクチン「接種したくない」11% 若い世代多く 全国大規模調査

NHKニュース
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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    ワクチン接種に前向きな方は確実に増えてきたと思います。

    副反応を心配する声が上がっているのも理解していますが、ワクチンの副反応は大半が軽症で、1-2日でおさまるものです。頭痛や発熱などで、薬を飲んで寝込まなければならないというような重い副反応は2-3%程度と報告されています。

    また、そのような副反応にも市販の解熱鎮痛薬を使っていただくことができますし、薬の助けで通常すぐに回復するものです。コロナの場合、軽症でも2週間程度つらい時期が続きますが、ワクチンの副反応は重くても通常2-3日にとどまります。

    一方、その効果は長いと期待でき、時間とともに効果の減弱はあるものの、一年以上は有効であることを示唆する研究が複数出てきています。

    すでに30億回接種されたワクチンです。早い人ではすでに約半年から1年が経過しています。「様子見が必要」な時期はすでに過ぎたようにも思います。接種の順番がまわってきたら、ぜひ前向きにご検討ください。


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    地経学研究所 主任研究員

    「様子を見てから打ちたい」が5割以上いるので、ここに正しい情報を届け、デルタ株が広がる前に「接種したい」に変わってもらいたい。

    20代や30代に発熱などの副反応が強めに出るのは事実。データも出ている。それでも、感染性が高いデルタ株は重症化も早いし、30代、20代、さらに10代でも感染者が増えている。後遺症も、半年も嗅覚が戻らない、倦怠感が回復せず仕事に行けない、脱毛などと、こわい。やっぱりそのリスクを考えると、有効性90%を超えるmRNAワクチンを打てば、本人も家族も安心できるのでは。

    新型コロナワクチンの接種後の健康状況調査(年代別)
    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_kenkoujoukyoutyousa.html
    ワクチンを受けた後の発熱や痛みに対し、市販の解熱鎮痛薬を飲んでもよいですか。
    https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0007.html


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    元厚労省官僚、元衆議院議員 元厚労省官僚、元衆議院議員

    ワクチン接種は、最終的には個人のご判断です。ただ、様々な情報が世に溢れる中、判断の前提として「その時点の最新かつ(科学的に)正しい情報」が、きちんと届くようにすることが大切と思います

    ワクチン接種会場の運営監修をする中で、ご質問の多かった事項を中心に、連載で下記を解説しました

    Q接種当日に気を付けることは?
    Q副反応が心配
    Q市販の解熱鎮痛薬は飲んでいい?
    Q食物アレルギー、アトピー、花粉症などがあってもワクチン打てる?
    Qワクチンの効果の最新知見は?
    Q1回目と2回目は、異なるワクチンでもいい?
    Q一度新型コロナウイルスに感染した人は、ワクチンを打たなくてもよい?
    Q子どもに接種させるべき?

    https://maidonanews.jp/article/14385799
    https://maidonanews.jp/article/14385800

    これらを踏まえ「ワクチンを接種した方がよいか?」と聞かれたら、次のようにお答えしています

    ・新型コロナワクチンは、法律上、接種は『努力義務』(予防接種法9条)とされ、ご自分と周囲の方、そして社会全体を守るために、接種することが望ましいとされている

    ・高齢者は重症化リスクが高く、若年者は重症化リスクは高くないが、後遺症のリスク等がある

    ・若年層・女性で、副反応の発現率は相対的に高くなっているが、ほとんどは数日で収まり、アナフィラキシー等の頻度はまれで、適切な措置をすれば、基本的には大事には至らないとされている

    ・新型コロナワクチンのmRNAは、数分~数日といった時間の経過とともに分解されていき、また、人の遺伝情報(DNA)に組みこまれるものではなく、mRNAワクチンの情報が体内に長期に残ったり、精子や卵子の遺伝情報に取り込まれたりすることはないと考えられている

    ・ただ、最終的には、ワクチンを接種するかどうかは、それぞれの方のご判断であり、年齢や持病の有無、仕事面等での必要性、高齢の家族との同居の有無等々、リスクとベネフィットを比較した上で、判断いただく

    もちろん、公衆衛生・感染拡大防止の観点からは「リスクよりベネフィットが大きいので、ワクチンを接種してください」ということになるわけですが、多くの様々な懸念に実際に触れると、そうやって一言で簡単に片づけることはなかなか難しいなあ・・、というのが実感です


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