ファストリ 東京で「ホールガーメント」生産開始 “都市型工場”の蓄積、海外にも
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トレーサビリティの問題もさることながら、いずれ瞬間プリント技術、Iotとからめた受注生産に持ってゆくだろうが、いずれに置いても二兆のスケールを下支えするには全く不十分
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適品を適時、適量、グローバルに。東京にホールガーメント生産工場ができることでますますその理想が効率的に実現する。ユニクロがさらに他のアパレル企業と圧倒的な差をつけて強くなっていく予感しかしない。
島精機の3Dニットがいよいよユニクロを変革を後押ししそうです。
製造、物流、販売の製造小売の巨大なビジネスモデルを成功させたファストリです。
しかし、売れ残りのリスクを回避するのは、難しいと思います。
ITでいくら武装し、欲しい時に欲しいものが売り場にあるということを実現するのは、まだデータ不足でしょう。
それを3Dニットで補えれば、売れ筋も瞬時に判断できて、作り過ぎの失敗も防ぎやすくなるでしょう。
将来は、売れるものだけを作る、更に一人一人に合わせた欲しいものを欲しい時に、という世界を実現できるかもしれません。
個人的な印象ですが、チラシを配るようなビジネスをいつまで続けるんだろうかと、ユニクロのチラシを見るたびにげんなりしていました。
ファストリの自動化された物流倉庫など、IT投資なのに、肝心なジャストインタインムには届いていないのが不思議でした。
もっとも島精機とのジョイントに、それを狙っているんだろうとは思っていました。
コロナ禍が、物流倉庫や企画スピードupでは、もはやジャストインタインムが実現できないということを明確にさせたのかもしれませんね。
◎ 「ユニクロ」が“3Dニット”の生産体制を強化 島精機との合弁会社を子会社化 2020/09/16
https://www.wwdjapan.com/articles/1119856