セブン&アイ、25年度の営業利益2.5倍以上に 米社シナジー効果で
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注目のコメント
ワークマンの土屋専務によれば、中期計画は「1年目は社長が旗を振って一生懸命だけど、2年目は秋風が吹き、3年目は言葉に出すのもおぞましい」とか。計画も大事とは思いますが、検証もしてほしいと感じます(日経のお正月に出る今年の株価予測とか、為替予測もそうだけど)。
食品SPAをベースに日米コンビニを伸ばし、あわせて脱カーボン対応やDXの種まきをするのが基本線かと。
気になるのはアリオと百貨店。とくに百貨店については、子会社の統合を9月に行うことが表明され、また、事業ポートフォリオ運用指針のなかで低採算事業の切り出しを示唆していますので、西武百貨店は西武グループに戻るかもしれないと思います(そごうはどうするのかなあ)。ここから大きなリターンを期待できないかもしれませんが、管理コストも含めて考えると早くすっきりさせたほうがいいと思います。セブン&アイグループの店舗ネットワークはグローバル: 約71,800店、日本国内: 約22,500店でやはり海外での売り上げが重要です。
これから日本の人口が減っていく中で、事業拡大するためには日本のおもてなしコンビニ(本当に便利)を世界にさらに拡大していくことが必要でしょう。
セブン&アイの挑戦(公式サイト)
https://www.7andi.com/company/challenge/103/2.html
企業プロフィール(世界展開が地図で分かります)
https://www.7andi.com/ir/file/library/co/pdf/2020_01.pdf
日本は店舗数12,298店、全店売上高2兆7,625億円
アメリカは店舗数6,267店、全店売上高1兆7,463億円