ワクチン注射器、目盛りかすれ・形が変形 国の支給品
朝日新聞デジタル
16Picks
コメント
注目のコメント
ワクチン大名の人が言っていました。ワクチン接種の本当のボトルネックは医療従事者の確保ではなく『薬剤の取り分け』だって。少量のワクチンを目盛りを注視しながら慎重に取り分けていく、センシティブな作業みたい。
僕はこれだけワクチン用の注射器を増産して使用しているのに、なんでもう少しソコに考慮した製品ができていないのか不思議に思う。
ファイザーは0.3ml、モデルナは0.5ml。それならその2つにクッキリなラインを書いておけば取り分ける人の目が疲れなくて済む。加えていえば目盛りの長さと、注射器の引っ張る長さは同じ。ならば引っ張る部分にシルシをつけるとかで『ほとんど目に頼らなくていい状態』にするような工夫も可能だろうと思う。
文字だけでは伝わりにくいが、木工をしていると単純作業を効率的にするためとか、正確に同じ部品を切り分けるために『治具』というのを使う。たぶん木工に詳しい人が注射器の開発に関わったらもっと合理的な注射器が出来ると思う。