ソフトバンクGが3年ぶりに外貨建て債、過去最大の約8160億円
Bloomberg.com
41Picks
コメント
注目のコメント
ハイイールド債のスプレッドが2007年来の低水準まで落ちている中、この機を捉えてBB格付の社債発行がグローバルで歴史的高水準(上半期は昨年の1.5倍のスピード)となっています。
※スプレッドは発行体企業の金利コストで、格付に応じて、マクロの影響を受けて変動します。このため、企業の立場からすると、スプレッドが低い時に資金調達し、また、スプレッドが高かった過去に調達した分を借り換えてしまうことで、全体的な金利コストを押し下げることができます。
投資適格債(BBB以上)と比較すると、一般的に、ハイイールド債(BB以下)はマクロでの倒産確率の低下期待がプライシングにより大きく寄与します。今回の場合、危機時の政府/中銀による強力な救済策に支えられてきた上に、今は経済回復期待がそれだけ力強いようです。社債発行しまくってますね。
ハイイールド債に分類されながらも発行しまくるアグレッシブさ。
ハイレバで突き進むソフトバンクG。
市場が評価してくれない事にイライラしてそう。