テスラ、財務優等生に急変身
日本経済新聞
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(記事抜粋)
すでに競争は激化しており、アリックス・パートナーズによると世界のEV市場におけるテスラのシェア(金額ベース)は21年1~3月期に21.5%と、直近ピークの20年4~6月期(23.8%)から3四半期連続で前四半期を下回った。
品質問題も懸念材料だ。中国では6月末からテスラ車28万台を対象にリコールが始まった。米消費者調査会社のJDパワーによると、米国で20年に実施した初期品質調査でテスラは33ブランド中最下位だった。
アリックスのウェイクフィールド氏は「新車開発、新工場、新しい従業員確保のすべてで同時に挑戦するテスラのリスクは高い」と指摘する。テスラは今後、規模を拡大するうえで、サプライチェーン(供給網)の整備や品質改善などが欠かせない。
テスラの時価総額は6500億ドルと1月の直近ピークから3割減った。市場はテスラが次の成長のハードルを乗り越えられるかどうか見極めようとしている。早期で注目した投資家は恩恵が大きかった。
一昨年あたりから一般人の耳目を集め始め、様々な意見や批判が数多く出始めた頃から、遂には優等生とかいう記事がでてきた。実態がホントかどうかはともかく、全体を眺めて一連の流れを感じてしまいました。
今後成長ドライバーとしては、AI領域がポイントか。
FLOPS世界第5位相当の『Dojo』の進化。