キオクシアが9月上場へ。時価総額は3兆円に上る見方も
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相応のオファリングサイズになり、他の案件の需要にも影響がでる可能性も推察されるので、キオクシアと同じタイミングでIPOを計画している企業は気になるかと思います。
昨年にIPOをローンチした際には、目論見書記載価格3,960円に対して仮条件2,800~3,500円と仮条件レンジを目論見書記載価格から下方スライドするなど厳しい状況でしたが、今回の業績動向を踏まえてどのようなバリュエーション、オファリングストラクチャーでローンチするのでしょうか。IPOは東証審査とファイナンス対応を同時並行しながら、業績と株式市場動向にも影響を受けるので、ローンチするタイミングの重要性を改めて実感します。四年前に買収した投資家は大きなリターンを得られそうですね。
上場はあくまで通過点。今後の世界でも重要デバイスである半導体。競争力を失いつつある日本が今後もリーダーとしてやっていけるか。上場後も積極的な攻めの投資で世界をリードしていって欲しいと思います。
それを可能にするような、IPOのストラクチャーやエクイティ・ストーリーを期待しています。報道中心だが、昨年8月に上場を計画(①)したが、約1カ月で撤回(②)。その後12月にも目指していたができていない(③)。
記事には当時の想定時価総額1.5-2兆円とあるが、①のように3兆円を狙っているという報道もあった。
その後、MicronやWDが買収する可能性も報道されていた(④)。それがDoneとならずに、一方でキオクシア自体の設備投資と、東芝及び投資家が資金回収を早くしたいというのもあるのではないかと思う。
今回は上場となるか?
①https://newspicks.com/news/5174788
②https://newspicks.com/news/5258901
③https://newspicks.com/news/5283138
④https://newspicks.com/news/5729989
⑤https://newspicks.com/news/5842417