市立小、70歳以上の授業参観に「接種証明」求める…「差別」と指摘受け撤回 : 社会 : ニュース
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接種を強いているわけではなく、
接種しているかしていないかでは感染リスクやまわりに感染させるリスクも異なるので(だからこそ接種が望ましいのです)、
安全管理上、主催者がこのような判断をすることは差別でもハラスメントでもありません。
接種しない権利はもちろんありますが、接種しないという選択は、接種しないことによるリスクを伴います。
少なくともまだ感染が流行している今は、接種してもしなくても同じ感染対策でよいとはならないケースがあることは、科学的にも社会的にも十分合理的です。
接種してもしなくても同じなら我々医療者もわざわざ接種をすすめたりしません。
授業参観ならそこまでしなくても、マスクと三蜜回避を徹底するだけでよいのではという意見ももちろんあるでしょうが、
ほかのイベントでも今後同様の事例が必ずあると思います。
どこまで安全を期すかは主催者側の判断ですし、
こういうのを差別やハラスメントというワードでくくるのはいかがなものかと思います。
接種していないことを責めたり、接種を強要するのは批判に値しますが、
それとは違います。
接種したかしていないかは、本人の問題だけではありません。他人に感染させるリスクがあるかどうかにも影響します。
たとえばですが、コロナに限らず、指定の予防接種をうけていないと学校(集団生活)に入学できない国は珍しくありません。
それは差別ではありません。安全管理上のルールです。
この報道だけでなく、接種有無で対応が異なることすべてを差別やハラスメントとみなしている傾向がみられることを非常に危惧しています。撤回を求めているのが保護者ではなく市教委というのがおかしいし、生徒を守る為ではなく高齢者を守る為というのもおかしい。学校は誰の為にあるのか。内輪で戯れあっているだけにしか見えない。相変わらず教育現場の人達はズレている。