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発達に障害のあるお子さんの受け入れに対しては、補助金で成り立つ認可保育園であれば加配という制度の下プラスの人員を配置するための手厚い補助金が施設側に出ます。
この記事にある保育園は補助金が認可に比べて少ない認可外保育園なので、施設側からすると通常よりもケアが必要なお子さんを受け入れることが経営的に非合理との判断でこのような退園規則を設けているのだと推測します。

施設側の規則の是正は当然ですが、発達に障害のあるお子さんが安心して通えるように認可外保育園に対してもそうした園児の受け入れに対する補助制度の検討は必要だと思います。
発達障害の子供の教育について、どこまでの理解があって、この一文になったかわかりませんが、この数年で日本の支援体制は格段に進んだと思います。退園させ、保育の道を断つよりは、公費などで人的支援を得て共に育ち、学ぶことがいまの社会の理想だと思います。運営会社側の見解を聞きたいところです。

アメリカの自治体例がイコールだとは思いませんが、我々のような異国から来て、コトバが満足に出来ず教育を受けるヒト(私の場合は子供がそうでしたが)これもハンデキャップのひとつ。一方で、発達障害や識字障害なども同じ。最終的には公立学校でのサポートは、その自治体の財力によるところがあるのですが、サポートが要る児童生徒のために必要な人材が配置されるサービスは整備されており、これが移民国家なのだ、ということも身をもって経験しました。

今回、認可外というところが留意点かもしれませんが、広い意味では日本もアメリカ型に少し近付きつつあるように思います。その意味では、今回ほかにやりようはなかったか、設置者の考え方にもよるとは思いますが。
習い事の教室なら分かりますけれどもね。
もし園側に退園を求められたら、辛いですよね…
でも、聞く話。

うちの子供達が通っている保育園でも自閉症の子が息子のクラスもいたし娘のクラスにもいます。さらに発達障害の子もいます。

先生は倍必要です。はたから見て明らかに大変そうですが、娘もかなりお世話をしていて、おかげで面倒見の良い子に育って優しい気持ちを育み、むしろ感謝です。
発表会もお友達みんなで助けあってやりきる姿は感動です。
こうしたニュースは主観は道徳や自分のバックグラウンドが影響しがち。単純に「差別解消法に抵触するかどうか」だけが問題かなと。経営事情やら色々あると思いますが、法に抵触するなら問題。例えグレーでも抵触しないならセーフ。