バタバタしないサイゼリヤ、2050年見据える
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近所にガストとサイゼとココスとロイホがあるのでどれも良く使うが、それぞれ特徴があって面白い。
ガストはタッチパネル注文をいち早く取り入れた。サイゼは紙に書く注文方式。
ガストはすかいらーくグループなので、他のグループ店舗(ジョナサン、バーミヤン、しゃぶ葉、じゅうじゅうカルビ等)でも同じ端末が導入された。
これはこれでグループ企業ならではのシナジーだが、客からすると不思議なことに同じインターフェースで注文すると、別ブランドなのに同じ店に来ているかの様な感覚になり、なんだかものすごくさめてしまう。特にジョナサンとガストの違いってなんだろうと考えはじめてしまう。むさしの森珈琲がタッチパネルになったら誰も来なくなるだろう。
また、ガストはコロナ禍で電源席を強化したが、当然ながらドリンクバーしか使わないカフェ作業客が増えた。少し美味しめのコーヒーを売りにしていたが、最近辞めてしまった。料理は一部安いものがあるが、美味しくないので、もはや電源しか魅力がない店になってしまった。
サイゼは他店舗に比べると、全体的に美味しくて圧倒的なコスパ。トニックウォーターなど料理とドリンクのバランスもいい。新しいラム肉パスタはよく考えられている。電源なく長時間居ようとは思わないがそこがいい。
ココスは少しだけ高めだが料理は全体的に美味しい。ランチは激安。ドリンクバーのお茶葉は質も高く豊富で、電源席もあるので長居もできる。
ロイホは立地はいいが高いしメニューが多すぎて選べにくく、タッチパネルのインターフェースが最悪。また量が多すぎて食べ切れない。CK機能が充実すればする程、固定費は高くなるので店舗数と売上の絶対値は必須。その中で通常230平方メートル店舗から120平方メートルの小型×省人化モデルの展開は1店舗辺り利益額は下がれども初期投資も安い分、今後の展開が楽しみです。
先日サイゼリアを利用。注文時のDx化(タッチパネルにての注文)が進む中サイゼリアは紙にオーダを書き店員さんに渡すシステムであった。たしかに、Dx化が進んでも店員さんの人件費は変わらない。固定費の面から見ると紙が一番最適なんでしょう!店員さんが紙を取りに行く往復分の時間しか変わらないし、良きかもです。