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モデルナ製ワクチン、デルタ株にも有効=初期研究

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    こちらの研究では、中和抗体が働くかという点を少数の血液サンプルで評価しているだけなので、有効性を保証してくれるわけでも、リアルワールドでどうなのかを答えてくれるわけではありませんが、参考にはできます。

    また、瓜二つのファイザーのワクチンでもデルタへの有効性が示唆されていますので、それも間接的にモデルナのワクチンの有効性を支持するものになります。

    デルタの感染拡大のリスクは日本国内でも存在し続けていますが、最も有効な対策は、日本で入手可能ないずれかのワクチンの2回接種をいち早く広げることだと思います。


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    専修大学 商学部教授

    デルタ株(いわゆるインド変異株)にも「中和抗体の力価(効力)」があったという内容ですが、タイトルはかなり肯定的であるのに対し、本文では中和抗体の減少幅が必ずしも小さいとは思えず、手放しに肯定的には解釈できないように感じます。当研究では臨床効果は未確認です(実施しておらず、感染を抑えるか否かは未検証のため不明の意)。

    モデルナ社製ワクチン接種は、南アフリカで最初に識別された株(アルファ株)、インドで最初に識別された株(デルタ株)を含む、テストされたすべての変異株に対して中和力価を生成したとのことです。研究方法・結果は以下の通りです。

    モデルナ製ワクチンの第1相臨床試験の参加者の2回目の投与の1週間後に得られた8人の参加者からの血清サンプルを使用した。デルタ(2.1分の1)、ガンマ(3.2分の1)、カッパ(3.3-3.4分の1)、およびイータ(4.2分の1)変異体に対し中和力価の減少を示し、中和力価の7.3分の1または8.4分の1への減少が、祖先株と比較してベータ変異体の追加バージョンで観察されました。さらに、祖先株と比較して中和力価の8分の1への減少が、アンゴラで最初に同定された変異株で観察されました。

    英文記事をご確認ください。
    「Moderna Provides a Clinical Update on the Neutralizing Activity of its COVID-19 Vaccine on Emerging Variants Including the Delta Variant First Identified in India」(Moderna 2021年6月29日)
    https://investors.modernatx.com/news-releases/news-release-details/moderna-provides-clinical-update-neutralizing-activity-its-covid


  • 役立つ補足記事をコメントします

    以下の記事でもトップニュースに来ているニュース。
    これを受けて米国株式ではモデルナ株が急伸し、一時7%近く上昇し、238.40ドルと過去最高値を記録しました。アルツハイマーといい、最近薬品関連に明るいニュースが続いています。

    【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース(ブルームバーグ)
    https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-06-29/QVGT2CT0AFB601?srnd=cojp-v2


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