ゲーミングチャットアプリのDiscordがARスタートアップUbiquity6を買収
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注目のコメント
"しかしここ数カ月、Ubiquity6は構築に最初の数年を費やしたプロダクトの大半を放棄していたようで、これは同社が幅広いオーディエンスを見つけるのに苦労していたことをうかがわせる。"
米国はM&AによるEXITが大半を占めるので、技術はあるけどユーザー獲得が難航している、またはその逆の状況であれば、無理にIPOするのではなく、M&Aの道を選ぶ方が事業を広げる上では正しいかもしれませんね。
日本でも新しいスタートアップが増えるのは良い事だと思うのですが、統合した方がユーザーメリットが増すのであれば、M&Aを加速していくと良さそうだなと思ってます。
■【2017年最新版】国内ベンチャーのEXIT動向をみる
https://jp.ub-speeda.com/ex/analysis/archive/67/ポケモンGoを始めとする身近な例が登場し、”X”R(AR、VR、MR)が話題となった時期もありましたが、最近はニュースで目に触れることはあるものの一時のことを思えば控えめになってきたことは否めません。
Ubiquity6も色々な背景があると思いますが、ARを断念したという点からもマネタイズに苦しんでいたことが推測されます。
一方、ハードが必要なVRと異なりARはスマホがあれば比較的気軽に技術を体験することができるため、家具を設置したイメージが体験できるIKEAのIKEA Placeアプリといったように、徐々に実例が出ていることも事実です。
CX高度化といった観点の実例は多いですが、こうした試行錯誤の連続が、キラーコンテンツの登場にも繋がると思いますので、引き続きXRには注目ですね。