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ESGにバブルの兆し、GPIFは収益性の分析を-平野・前経営委員長

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  • 株式会社 日本資産運用基盤グループ - 主任研究員 主任研究員

    主に個人向けとなる公募投資信託の世界でも、ファンド名にESGを掲げる投資信託が増加しておりますが、金融庁が先月公表した「資産運用業高度化プログレスレポート2021」では、ESG・SDGsに関連したアクティブファンドのパフォーマンスは一概に評価することが難しい一方で、コスト(信託報酬)水準はアクティブ全体の平均より高い傾向にあるとの指摘がなされております。
     さらに、同レポートでは、ESG関連ファンドの銘柄選定基準は、個々のファンドによって大きく異なり、基準が明確でないとの指摘があるとされ、また、ESGスコアそれ自体にも様々な種類があり、スコアの算出方法も算出機関によって異なる点には注意が必要と前置きしたうえで、ESG関連ファンドとその他のファンドのESGスコアに大きな違いは見られないとの指摘もなされております。
     ESG・SDGsは世界共通の中長期的な課題であり、本来投資家の中長期的な投資対象として相応しいものだと思いますので、上記のような課題を解決するとともに、過去のテーマ型投資信託とは違って回転売買の対象とはせずに、投資家の長期投資を根付かせていくきっかけにして欲しく、関連業界の皆様の努力に期待したいと思います。


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    金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

    メモ:

    > 『「GPIF本来の姿に戻って、本当にESGは儲かるんですかという分析をやるとか、ESGの評価や標準化をどうするのか考えるべきだ。今はESGバブルのよう。光と影を過不足なく認識することは大事」』


  • 公益社団法人会社役員育成機構 (BDTI) 代表理事 (Representative Director)

    2021年7月1日付で平野英治氏が公益社団法人会社役員育成機構(BDTI)の理事に就任いたしました。

    Press release から:「平野氏は、「サステナブル投資の成功は、取締役会とコーポレート・ガバナンスの質に大きく依存しており、これらを実質的に改善するための最良の方法は、新しい知識、『ベストプラクティス』の共有、そして深堀りする議論であります。役員研修にはこれらの要素すべてが含まれています。従って、役員研修やガバナンス研修は、社会にとって必要不可欠なものなのです。ESGやインパクト投資の手法を導入しているものの、持続可能性にどのようにもっと貢献すればよいのかわからないという運用会社には、この現実を精力的に伝えていく必要があるでしょう。私は、より多くの国内機関投資家がBDTIの活動を支援してくれることを期待しています」と語っています。」
    https://blog.bdti.or.jp/2021/07/01/eiji-hirano/


  • 事業会社 経営企画担当(M&A/事業開発/IR)

    何でもかんでもESGにかけて売り込みに来ている業者や団体も増えてる印象です。また、そのような提案はSDGsとCSRがごちゃ混ぜに理解されている感じがして、また「自分たちは絶対正しい、断るなんてあり得ない」みたいな感じで来るのでとても違和感があります。


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