地頭とはなんぞや
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地頭=論理的思考力とコミュニケーション能力。
論理的思考とは、『なんでそうなの?』と、『だからどうした?』をはっきりさせることだと認識しています。
悩ましいのはコミュニケーション(情報伝達・相互理解)。
コミュニケーションは相手に理解されて成り立つものだから、フワッとした言葉は極力避ける。そりゃそうだけど、意外に、このことを腑に落としている人は少ないと感じています(自戒!)。
コミュニケーション能力の高い人は、相手の言語力や理解力を適切に測り、相手が理解できる言葉で話をすることであり、相手の言葉をきちんと理解すること。
…ということで、発言者自身がちゃんと理解しているのかイマイチ心許ない、カタカナの乱発も見直してほしいところです(少なくとも私はあまり理解できない…)。私も守護地頭の話かと・・・
あんまり関係ありませんが、戦国時代に三英傑以外で最も広く1代で勢力範囲を拡大したのは恐らく毛利元就だと思いますが、彼は広島の地頭の家がルーツですね。鎌倉幕府のブレーン兼渉外担当の大江広元の子孫が所領として吉田郡山を持っていたことに起因します。地頭がイイ人(付き合いやすい人)はわりといます。
人間の脳の良し悪しは相対的比較なので、あわせられる方が合わせてる。相手の知識(過去)状況(今)理解力(未来)を把握して合わせるのは、本当に地頭がイイ人なら何ら苦にしないから、自然に周りから慕われる。より多くの人に慕われてる人は、周囲からみて地頭がイイ人なんですね。宗教とかに近いかも。
あ、天才は駄目ですよ。あれは地頭が良い訳でなくて違う生物なので。