業界で「仮想化」と呼ばれるクラウド技術の導入で先行するのは新興の通信会社だ。割安なクラウドインフラが通信業への参入障壁を下げたといえる。日本で20年に携帯電話サービスを始めた楽天グループが全面採用する方針だ。 同社の三木谷浩史会長兼社長は「設備投資を従来比40%、インフラの運用費を30%減らせる」と話す。
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