日本郵便「置き配」保険導入 1万円までの盗難補償
コメント
選択しているユーザー
ファイナンスとしての保険というよりは、置き配に伴う盗難事故あるいは不達事故対応の一部アウトソーシングの意味合いが強いように思いますね。ある意味で保険会社の査定機能、第三者性が付加価値を生んだのだと思います。
注目のコメント
確か日本郵便のゆうパックには、配達時の損壊とかに最大30万円の保証がデフォルトで付いています。恐らく「置き配」はそれが適用できないので、新しく保険制度を作って「置き配」をしたいのでしょう。多分。
物流各社が置き配対応している中、ゆうパックは出遅れてる感じがあるので必死ですね。少し昔のCMのように、バカまじめに再配達してたのでしょう。
昔はゆうパックをよく使っていましたが、今は全然使わなくなりました。スマホ使ってコンビニで出せないのが致命的ですね。あと、ヤマトの事前通知サービスがホント便利です。新しいサービスが生まれると、それに伴い新しいリスクも生じ、そこから新しい保険商品も生まれる。これもその一例ですね。そもそも盗まれないような工夫をしたいところでもありますが、盗む側もそれにあわせて工夫をしてきそうです。
置き配は物流負荷の軽減にポジティブに働くので、利用心理のハードルを下げる狙いでの新保険導入はいい手だと思います。保険料は日本郵便のコストとなるようですが、利用者やEC事業者が積極的に置き配を活用することで、トータルで考えればプラスになると思います。