Apple、医療機器への磁気干渉を警告 iPhone、AirPods、Apple Watchなど

コメント

注目のコメント

• 竹内 薫

  サイエンス作家

  ・2021年06月28日

  ワイヤレス充電は便利ですが、新たな危険も生んだ形ですね。ペースメーカーを使っている人は、ワイヤレス充電機能搭載機は避けた方が無難です。満員電車だと防ぎようがありませんが…。
• 梅林 憲之

  技術営業 機械

  ・2021年06月28日

  携帯電話が発する電波の周波数帯400MHzから4GHz辺りの電磁波による影響は、数十年前から議論の対象となってほぼ対策がとられていた。また交流電源および既に使われなくなった2G携帯が持つ数十Hzの電気的振動にも対策は取られている。
  
  しかしワイヤレス充電はiPhoneでいえばX以降に商品化された新しい技術であり、これ以前に発売された医療機器に十分な対策がとられているとは言い難い。およそ100から200kHzという、小さなAM放送局を側に置いているようなもので、しかも機器によっては盛大なノイズを出している。アップルは将来起こり得るかもしれない問題に先手を打った格好です。
• 小原 成勝

  再エネ研究者

  ・2021年06月28日

  Apple製品の磁石や電磁場がペースメーカーなどの医療機器に影響を与える可能性がある。安全確保のために必要とされる距離を確保。→15cm以内、ワイヤレス充電時は30cm以内には近付けないようにと。
  15cmは一般的な定規の距離。日常生活、例えば電車内とかにおいて、他人に知らずのうち近づけている可能性がある。中々、対処するのは難しそう。正直、こういった課題は事前に対処ふるのは難しい。iPhoneが発売されて、約13年経過してわかったこと。他人からの影響を防ぐのは難しそうだが、自身を守るのは出来そう。例えば、購入時に説明があると理解できる。また、身内も守ることができる。今後、購入時の注意事項に記載されることを望みます→購入者がスルーせずに自然と読むデザインとかあれば良きです。