独VW、35年までに欧州で内燃エンジン車販売終了へ=独紙
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現地報道によれば「欧州で35年までに終了、米国と中国はもう少し後」。この記事は一部翻訳ミスですかね。欧州委員会はEU域内で2035年までにディーゼル、ガソリン車の販売を禁止する方針を近く発表する可能性があります。販売を打ち切る、というか販売できなくなる
ここ数カ月、この手の記事を毎日見ている。
地球温暖化対策はかつてはコストでしたが、今は投資の対象です。自動車会社だけでなく投資家や金融機関も脱炭素をビジネスにしはじめました。一旦回り始めた歯車は止まりません。
万が一、次の米国大統領選挙でトランプさんが返り咲いて、パリ協定から再度離脱する、脱炭素なんてクソくらえ!と言ったとしても、自動車会社を含めた産業界や金融業界は言うことを聞かないでしょう。
日本の強み、燃料電池はコストが下がるまで当分かかりそうですし、その間にリチウムイオン電池も進化し、コストも更に下がります。
内燃機関を残す方法として水素ガソリンとか合成燃料もありますが、実用化される頃には町中にEVの充電設備ができているので、あえて内燃機関のクルマを買う人はいないでしょう。
色んなご意見もありますが、もうクルマはEVになると思う。
充電の問題は当面あると思いますが、コネクテッドとの相性もいいし、蓄電池としての機能もあるし、何よりクルマの中で電気ががんがん使えることは色んな意味で便利です。生活道具としてはEVの方が優れていると思います。トヨタの2035年までの全工場カーボンニュートラルの方が、実現可能性とインパクトが大きそうですね。
●トヨタ、LCA着手18年の蓄積…2035年に全工場のカーボンニュートラル実現へ
https://newspicks.com/news/5970277
止めることの方が大変ですけど、製造時のCO2はpure EVにしても問題無いとVWは踏んでいるのでしょうか。