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ペロトンは米国で急成長しているベンチャー企業、主な事業はフィットネスバイクの製造・販売・オンラインレッスンの提供。そのユニークなビジネスモデルから「フィットネス業界のネットフリックス」とも呼ばれています。

私は同社最大の特徴は、『売って終わり』にしない点にあると分析しています。

顧客がバイクを買って終わりにならないように、社員が自宅まで商品を配送し、開封し、組み立て、使い方の説明までしている—本当に使ってもらって、愛用してもらって、オンラインレッスンで仲間と一緒に楽しんでもらうことを目標にしている。

本当に優れた顧客の体験価値を提供するために、ハード、ソフト、サービスから、オンラインレッスンの音楽(音楽配信会社を買収して自社配信)、配送等に至るまで、垂直統合して自社で最善を尽くすことにこだわっているのです。

サブスクは手段であって目的は顧客と継続的で友好でフラットな関係性を築くこと。

テクノロジー企業、D2Cのイノベーター企業としても有名なペロトンですが、やはりカスタマーセントリックな企業DNAに成功の秘訣があるのではないかと思います。

お時間許す際に実際の記事をお読みいただければ幸いです。
日本のフィットネス業界では、しばらく小規模で分野特化型(ホットヨガのみ、等)、あるいはカスタマイズによる高付加価値化(RIZAP等)の潮流が続き、コロナの後押しを受けて脱店舗(アウトドアフィットネス、オンライン配信)の傾向があるように見えます。

ペロトンのような高価なハードを提供していないものの、総合的・継続的な体験を与えるという意味ではFEEL CONNECTION(FEELCYCLE)もアパレルや食品を展開し、音楽やトレーナーにも変化をつけ、大会やイベントも開いているので類似しています。
プロトンは、スポーツ用品としてのビジネスモデルでなく、フィットネスクラブ・スポーツジムという多くの場合会員・月額制(≒サブスク)のモデルをとっている、という感じでしょうか。

日本では、主要企業の会員の約60%を50代以上が占めていてシニアが多く、また住宅が狭いので、類似モデルを展開する場合はその辺りをクリアする必要がありそうですね。
日本で同じところを狙っているいるのはMTG。
もともとSIXPAD販売しているパワースーツにバイクとオリジナルコンテンツを組み込んできました。そしてさらにオリジナルコンテンツにはサッカーのクリスティアーノ・ロナウドや長友佑都、プロボクサー井上尚弥、陸上桐生祥秀、女優の菜々緒などSIXPADとパートナー契約をしているアスリートのコンテンツラインナップも揃えています。
https://homegym.sixpad.jp/product/thebike
早く日本に上陸しないかな。
設置はペロントンが直接やるそうで、そのインフラが整わないと中々攻められないそうです。日本の場合はコンセントの形が特殊というのもあるかもしれませんが..
会費を払うだけでなくなって使い続けている人の割合はどのくらい⁉︎
Netflix's relatively simple business model involves only one business, its streaming service.
時価総額
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