「必要なら緊急事態宣言も」 西村氏、東京の感染者増で
朝日新聞デジタル
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この緊急事態宣言に大きな影響を与えるのがコロナ分科会で、その資料として使われているのが京大:西浦さんらの分析です。
BuzzFeedに西浦さんの分析が掲載されていますが最新の1つ前の『ワクチン接種の影響』を分析したものがあり、僕は疑問を持っています。https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-nishiura-20210609
このシュミレーションの【8月上旬に緊急事態宣言を・・・】という図を見て下さい。接種率が60%〜90%になった場合に東京の重症者数がどう変化するかを考えたものなのですが、彼のシュミではワクチン接種がどの場合でも11月までは同じという事になっています。変じゃないですか?
7月末で65才以上の高齢者の接種がほぼ終わるってことはその時点では60才以上や中年で持病持ちの人達にもワクチン接種がされはじめているということです。これだけ高齢者に特異に凶悪なウイルスに、これだけ効果の高いワクチンを打って『影響がないワケがない』・・・僕はそう思うので彼のシュミが不思議でなりません。
単純計算で死者の9割が60才以上で、その8割とかがワクチン接種をしてその9割が重症などを回避できたら、低く見積もっても死者は半減するはずです。重症も相応減らせるはずですが、彼のシミュではワクチン効果は11月以降しか出ないことになっているのです。