LinkedInがヘイトスピーチの削除に関するEUの行動規範に正式署名
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ちなみに基礎的なことではありますがEUの言う「違法なヘイトスピーチ」とは「人種差別的または外国人を差別する見解を支持するコンテンツ、または人種、肌の色、宗教、民族的出自などを理由に、ある集団に対する暴力や憎悪を扇動しようとするコンテンツ」を意味するそうです
記事中にもありますがEU側のリリースは下記。
https://ec.europa.eu/commission/presscorner/detail/en/mex_21_3221LinkedinはMicrosoftの傘下にあるため遅ればせながらEUのヘイトスピーチに関する行動規範に参加した。なぜ遅れたかは、多くのデジタルサービス(特にメッセージングプラットフォーム)がまだ参加していないように、これが表現の自由に深く関わる可能性があるからだと考えられます。またなぜ今なのかはコロナなどの影響で偽情報や偽アカウントの増加でユーザーとのやりとりが増えたからだと考えられます。今後は偽情報の行動規範にも署名すると考えられます。