IOC会長ら広島、長崎訪問へ 7月、「五輪休戦」期間に合わせ
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注目のコメント
東京五輪HPの説明にオリンピック休戦、決議の説明がある。いまのコロナ禍の五輪に通じるところがあると思う。
普通ではない状況下でも開催へと向かわせる力が五輪の力、スポーツの力だということだ。魅力であり魔力だ。
オリンピックの平和とは、オリンピックを開催させるために生じる平和なのであって、平和を作る為にオリンピックがある訳ではない。オリンピックの後に平和は約束されない。
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/games/olympictruce/
2800年程前の古代オリンピックでは、競技者や観客が安全に各地から開催地のオリンピアまで辿り着き、競技の後も、無事に帰路に就くことができるようにと、その期間は戦争を休止していました。
この故事にならい、1992年に国際オリンピック委員会(IOC)はアスリートやスポーツの価値を守り、世界中の戦争をより平和的かつ民主的な解決に向かう道を目指して「オリンピック休戦」を提唱、1994年のリレハンメル大会からこの取り組みは始まりました。五輪開催の現場にこの方々がいる必要はないので、リモードでお願いしたいです。
その上、待機期間なしの特別待遇で都外へ移動するのはいかがかと思います。
日本ではワクチン接種希望者の殆どに未だワクチンが行き渡っていません。高齢者と違い、これから接種に入る勤労年代は副作用も考えてのスケジュール取りに苦労しています。
前乗りしている選手団がワクチンと感染・PCR検査の現実を教えてくれました。都民と開催地区以外に更に危険を広げる必要はありません。
日本へ来るなら日本のルールに従い、バブル方式とやらでホテルと会場の往復だけしてほしいものです。