「家にいたいならいればいいやん」母の覚悟が昼夜逆転の不登校児を"天下の東大生"に押し上げた
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注目のコメント
なんだろう。家庭事情の背景や、本人の生育歴が見えないせいか、共感できない自分がいる。
もちろん不登校や一浪経験からくる、挫折感も理解はできる。しかし、元からの学習環境や周囲の友達、保護者に恵まれてて、それだからこその現在のように見えてしまった。
わざわざコメントを残す必要はないのかもしれないが、この違和感を書き残さないといけない気がした。不登校から東大という一人のケースを快挙と持ち上げるのは、まだ入学までの話なので危険です。
が、いま世の中で活躍する少なくない人が実は不登校やドロップアウトの経験を持っているし、むしろそれがその人の糧になったと思えるケースが多いです。
すくすくと大企業や官僚に進むことが鏡だった直線的な時代が終わり、苦労や曲折を経て人格を磨き、いろんな道で楽しく活躍する社会なので、本人も親御さんも気をラクに持つのがいいですよ。勉強が楽しいから、夢を叶えたいから、自己実現のために東大いったのであれば、大学ブランドを無視してでも賞賛されるべきだと思いますが、
人生が多様化する世の中で、その辺を錯誤して「どうやったら東大(勝ち組)にいけるか」となってしまうと残念な記事になってしまうと思います。