欧州各国、ハンガリー「反LGBT」法に懸念 EU首脳会議
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ハンガリーの新法は、学校の教材や映画などで18歳未満の目に触れる形で同性愛や性転換を描写して伝えることを禁じるもの。自由や寛容を重視するEUの基本的な価値観とは明確に逆行します。ルクセンブルクのベッテル首相は同性のパートナーと結婚しています。オランダのルッテ首相は今回のハンガリーの対応を受けて「EUにハンガリーの居場所はない」と強く非難しました。ただEUでハンガリーが孤立しているわけではなく、ポーランドのドゥダ大統領もLGBT差別をプロパガンダとして利用してきました。EUの基本的価値をめぐる東西の分断は容易には埋められません。
移民問題が大きいのはわかりますが、目くらまし的にLGBTQの問題を使うのは良くないと思います。
だいたい、LGBTQの人は小学生中学生くらいで気付くそうですよ。そのとき、自分1人と思わせるか、仲間がいると思わせるか↓
「オルバン氏は18年の総選挙で反移民政策を訴えて与党を圧勝に導いており、22年に予定される次回総選挙でも保守層に根強いLGBTへの敵意を集票に利用する狙いがある」
「学校の教材や映画などで18歳未満の目に触れる形で同性愛や性転換を描写して伝えることを禁じる法案を可決した」