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こういう研究は非常に価値がある。生活習慣もあるだろうけど、それだけじゃ、欧米南米と東アジアの死亡者の違いが説明できない。あと、オーストラリアとニュージーランドなど割と肥満率が高いわりに、太平洋圏の国はおしなべて死亡率が低い。なんかあると思うんですけどねえ。
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以前小説で、水疱瘡がはやったことがないパラレルワールドが、水疱瘡で全滅しかけるという設定の話を読んだことがありますが、
過去に経験したことがあれば、その時の感染が、淘汰圧となって進化を促すのだと思います。

同じウイルスではないはずですが、過去の流行によって淘汰圧が発生し、コロナウィルス全般に対して抵抗力があるように進化したと考えると、アジアでの感染抑制が説明しやすいようにも感じます。

今後の研究の進展が楽しみです。
遺伝子に残る痕跡を読み解く。人の歴史だけでなくウイルスの歴史もDNAに痕跡を残すというのは面白い。

ただ、やはり生活習慣や保険医療の体制のほうが今起こっているコロナウイルスの対策には有効とのこと。。。
一瞬、日本人は遺伝的に新型コロナに強いのかと思いましたが、マスクや手洗いなどの方が要因としては重要ということですね。
「日本や中国など東アジアに住む人々の祖先は、2万5000~2万年前にコロナウイルスの流行を経験しており、42種類の遺伝子に痕跡が残るとみられる」と、オーストラリアのクイーンズランド工科大や米アリゾナ大が論文を発表したとのこと。
コロナウィルスが新しくできたものではなく、そんなに昔に存在してしかも流行していたと。びっくりです。