「パソナ×淡路島」本社機能一部移転から1年の現在地
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パソナの若者を安く集めて派遣事業につなげていく、その上で住まいから含めてグループ会社で消費させていくモデルがなぜに地域活性化という文脈になるのか不思議なところ。たまたまそのようなモデルの選定地が淡路島だっただけで、淡路島を舞台にパソナ村が形成されることが地域の持つ力を引き出し、地域の人々の平均所得を上げていくことになったりしているとは、今のところ現地に行っても感じないところです。
ここまでの規模ではなくとも企業が特定の地域や自治体に集中して投資して、地域の価値を上げるみたいなことは広がっていくような気がします。
若者がどんどん少なくなっていく中で、人材の確保が段々と難しくなっていく上に、顧客としての
若い世代も取り合いになっていくでしょう。
実際のサービスや品質で差別化をはかるのも全体の品質が上がってしまえば、わずかな差異にしかならない。
だとしたらローカルな「ごひいき」をある程度時間かけて育てるのは効率的です。
大学などの教育機関がある自治体などであれば特に若い人材が供給される仕組みがあるのでなるべく抱え込むとか
地域の老舗店舗を事業承継してローカルブランドを入手するとか
空き家や団地を社宅やシェアハウスとしてリノベするとか
地域に入ると未活用資源は宝の山です。
いろんな形が出てくるのではないでしょうか。いな、なんか宗教チックですね。隔離することで外界との交流を少なくして、企業への忠誠心を高めさせる。
まあでも、ある意味では幸せなのかもしれないので、これはこれでありなんじゃないかと思います。
個人的には、自然は非日常を味わいに時々いくからよいもので、普段は都会に住みたいですね。