脱“オフィス”で企業は成長するのか?
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とてもいいテーマですし、バーチャルを取り扱う自分はオフィス、脱オフィスの二元論ではなく本当の意味でのハイブリッドオフィスが近い将来当然になると信じています。
SFの世界のような目の前に遠隔地にいる人がホログラムで現れて共同で働くも徐々に実現しつつあります。
いまはまだハードも性能も実運用レベルには追い付いていないですが、時間の問題。かつ、GAFAでも意見が割れるくらいにはどちらかには決められないペインの大きさ。
ホリゾンタルSaaSとして次のGAFAと呼ばれる企業はこの領域から生まれるのではないでしょうか。
注目のコメント
オフィスを「場所」として考えずに「機能」として、考えると分かりやすいかと。
◎1人で作業に集中する機能
◎情報を伝達・報告する機能
◎多人数でディスカッションする機能
◎雑談などでコミュニケーションする機能
◎同じ組織だ、と連帯感を感じる機能
◎1人で発想を広げる機能
◎会社のカルチャーを醸成する機能
などなど、、、
これらのうち、どれがリモートでも大丈夫なのか、どれが対面じゃないとダメなのか。
ひとつずつ選別していくと、最適解が見えてきそうな気がします。今後、オフィスはどういう機能を持つべきか?
コロナ禍で、オフィスの意義は何か、考える機会が増えました。番組を制作する中で、リモート会議だけだと難しいなと思うこともありましたが、1年以上の経験で慣れてきたからか、どこからでも情報共有できますし、フレキシブルにオフィスが変化するのも、面白いイノベーションだと思っています。経営目線、働き方の多様化という意味でも必見の回だと思います。