都内感染は「再拡大の予兆」 専門家、人の流れ抑制徹底を要請
コメント
注目のコメント
専門家の予測もけっこう外れる。僕はワクチンの効果や副反応については感染症の専門医や免疫学者などの知見をけっこう信用しているが、流行の分析については『話半分』に聞いている。感染症の専門医らは治療はプロだがデータ分析については専門性が落ちる。中には感染症のプロでありデータ分析のプロでもあるというレアな人もいるが、その人の分析が当たるかっていうとこれまた微妙・・。
なぜなら専門性が重なるほどレアであると同時に専門家の層が薄いということも意味する。僕は分析に関しては感染症のプロの意見は参考程度にして、定量分析など分析のプロの意見を聞きつつ、自分でもいろんなデータを集めて誰の意見がデータと合致するか。合理性があるかを見るようにしている。
特に専門家が予測をするのは自由だが、その予測が当たったのかハズレたのか?はちゃんと見る必要があると思う。GoogleのAIが予測したとかいってハズレまくっていてもマスコミは重宝してしまうし、センセーショナルな予測ほどマスコミは取り上げ、そのイメージが視聴者に残るがそれがハズレていても続報はナシなのでキケンなイメージだけ残る・・。
あと専門家はやたら緻密な分析をしたがるが、推計にいたっては緻密にする意味はない。変数が多いほどブレは大きくなるのでシンプルで合理的な推計のが有効だと僕は思う。5、6月は人流なるものが増えても感染が減っています。人流と感染は関係性が認められないです。そうでないならば、そうでないことを流石にそろそろエビデンスくらい出してほしい。