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Amazon is a leading online retailer and one of the highest-grossing e-commerce aggregators, with $386 billion in net sales and approximately $578 billion in estimated physical/digital online gross merchandise volume in 2021.
時価総額
265 兆円
業績
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業界知見を持つベテランがしっかりと経営する、知る人ぞ知るカテゴリーリーダーでセールスフォース 等の投資家であるエマージェンスキャピタルらしい投資先です。
日本とも既に接点のある会社ですが今後ますますグローバルでのプレゼンスが大きくなっていく会社だと思います。
特に日本にいると物がどこにあるかというのはわかって当たり前と感じるかもですが、実はその裏側は動画でも触れられていたようにバケツリレーになっていて、仕組みとしても限界を迎えています。また大企業はSAPなどの大規模な仕組みを活用し物流システムを作っていますが、物流が複雑化すると外部の様々なタイプの事業者と付き合わなければなりません。例えば個人でやっている運送業者に、複雑なソフトウェアを使ってくださいといってもハードルが高いのです。Project 44を活用することで、物流事業者、荷主などの様々なプレイヤーは同じメッシュやレベルで物流データを見ることができます。
日本展開も計画しており、今後の成長が楽しみな会社です。
→1926年、アメリカのイリノイ州シカゴと、カリフォルニア州サンタモニカを結んだ、全長3755kmの旧国道、ルート66(Route 66)が開通。
物流に大きく貢献し、アメリカ西部の発展を促進した重要な国道だったのですが、数十年して需要の多さに耐えきれなくなりました。
そこで1953年に登場したのが「幹線道路44号」。これがルート66のバイパスになってアメリカのサプライチェーン、経済を支えたところから来ているそうです。
ロマンある!
1600兆円規模の物流市場の勢力図、プロジェクト44が一気に塗り替えていくのかな。
声に出して読みたいスタートアップ笑
あと、タイトルの「アマゾンも依存」は韻を踏んでます
もちろん物流業界の課題であるサプライチェーンの透明化があると思います。
それを解決するサービスだけでもすごく価値がありますが、
Project44は請求管理システムやドライバーとロジ担当向けのHR、さらには天気と交通予測などのサービスも提供しているみたいです。しかも船舶輸送の場合、船会社に最短航路を提案したりしているところがとてつもなくおもしろいなと思っています。
さらにこの業界は完全にインフラとなるサービスなのでめちゃくちゃ堅い
紹介の熱の入り方なのか、名前のかっこよさなのか、とてもワクワクさせられました。
物流情報の可視化は面白いですね。
デジタル上でのやり取りで完結することが増えた中で、どうしてもリアル側に残るのがモノのやり取り。
テレポーテーションは無理だけど、至るまでの過程を可視化することでかなり変わってきますね。面白い。