IDM2.0は先端CPU製造の外部委託が本質、Intel復権への道は遠い

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• 仲田 将之

  チームラボ Digitalart R&D

  ・2021年06月24日

  「Intel の主流プロセスはいまだに14nmであり、安定した生産が確立できていない10nm CPUは供給数量が極めて限られており、長期にわたり供給不足のままだ。これがIntel の微細化の実情である。」
  
  「ただし、3D ICは、TSMCもSamsungも注力している。三つどもえの戦いになるだろうし、これにより、2D微細化(scaling)と3D集積（heterogeneous integration）化の両面で集積度が向上し、Mooreの法則は当分継続するだろう。」