H2O、傘下コンビニをローソンに=業務提携、物流など効率化
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注目のコメント
小売業もいまや装置産業の一種。商品が優れてて差別化されてることへの資源投下はもちろん、IT投資、ガバナンス投資、品質管理投資…得られる収益より会社を維持することが大変ですね。八百屋さんのような人的パフォーマンスのみで乗り切れるわけではないので、中堅企業ほど経営効率が上がりにくい構造なのだと推察します。他の方のコメントにも見られるよう、地場の品物や小さな納入業者の優秀な品物がいたずらに排除または埋没されないことが望ましいです。蛇足ですが、名古屋生まれなので耳にするのですが、サークルKはファミマに統合してから、品揃え、店舗の衛生面、スタッフのクォリティとも高まったと聞いてますよ。
大阪発祥のローソンが、今となってはファミマ、セブンに続く3位に転落。これは、ファミマがサークルKサンクスを吸収合併してそうなってしまった。ローソンにとっては、悲願の獲得だろうな。これで大阪で2位のセブンとほぼ並ぶ。
関西私鉄各社やJRは独自でコンビニエンスストアを持っていたが、JRはセブンに、大阪メトロはローソン(過去はファミマだった)、近鉄はファミマといった形。独自でコンビニを持つより、大手のフランチャイズとして加盟したほうがコスト面でもメリットが大きんだろうな。
あと残っているのは京阪と南海で共同でやっているアンスリー。おそらくここも、どこかの陣営に入るんだろうな。「ローソン・スリーエフ」のように、「ローソン・アズナス」
のようなブランディングで集客認知を図り、物流を効率化
することで経営効率を図る素晴らしいディールですね。
ローソン・スリーエフでは、スリーエフ独自のお弁当が
陳列されているので、アズナスの独自商品も並ぶと良いですね。