みずほ総会、坂井社長に1割反対=システム障害、株主に不信感
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大株主の票をがっつり押さえているメガバンクでは、1割反対でも大ごとですが、問題は、「2、30人が手を挙げていたのに質問できたのはわずかだった」という点。これが事実とすれば、株主総会の「審議の場の提供」「情報提供」や「経営への規律づけの場の提供」(経産省資料) といった役割を果たせたのか…
他社にも言えることですが、コロナで株主総会の時間を短縮する会社が多い中で、個人株主のモノ言う権利が軽んじられないような方策を希望します。
注目のコメント
「1割の反対票」を殊更に取り上げ過ぎると、「やはり総会は満場一致、シャンシャンでなくては」と考える企業が増えてしまい、そのためにあれこれやることが、結果的に日本のコーポレートガバナンスへの国際的評価を下げてしまう可能性もあると感じます。
「全く反対が無い」というのもあまり良くないことですし、重要なことは、「議論が尽くされたかどうか」だと思います。