ユーロ圏PMI、6月総合は15年ぶり高水準の59.2 累積需要顕在化
コメント
選択しているユーザー
ワクチン接種の拡大とさまざまな行動制限の緩和のプラスの影響が反映されていると考えるべきでしょう。
PMIから、GDPなどの実体経済の動きを表す指標の上昇に結びつく兆候が出てくれば、日本を含め各国の取り組みは競争のステージに入り、一気に加速するはずです。
注目のコメント
PMIは水準で見るものではありますが、パンデミックで歴史的な水準まで低下、そこからの上昇となるため、過去の局面よりも数字が物語る水準の意味合いを割り引いて考える必要がありそうです。
とはいえ、ユーロ圏PMIの動きは、行動制限の緩和が持つ意味合いを、良く示しています。