最高裁、夫婦同姓は「合憲」。各裁判官の判断は?4人は「違憲」とした【一覧表】
ハフポスト日本版
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コメント
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違憲とした裁判官は、(予想通り)検察官、弁護士、学者出身でした。
憲法に対する理解が不十分と言っては失礼ですが、三権分立における司法権の限界を体感している裁判官出身者との違いが明瞭です。
(追記)
合憲とした裁判官に対する批判的コメントが多いようですが、それは誤解です。
もし、違憲としたら、民主的に選ばれていない裁判官が「唯一の立法機関」である国会に対し、民法や戸籍法の改正を促すことになり、司法権が立法権を間接行使することになります。
また、仮に立法手続きが進んだとして、その間、たくさんの別姓の婚姻届が提出されたら戸籍実務は大混乱してしまいます。
違憲という見解を出した裁判官は、そこまで考えていなかったのではないでしょうか?
詰まるところ司法権の限界であり、国会議員が頑張って法案を提出すべきなのです。
注目のコメント
次の衆院選挙は、自分としては初めて明確な意志を持って最高裁判事の国民審査に臨むことになりそう。
選択的夫婦別姓も、LGTB法案も、性交同意年齢引き上げも、21世紀にもなってこれだけ進まない日本の国民であることが哀しい。いくら自分が困ってない強者の立場だからって、深刻に困っている人たちの声を無視して反対できる人たちの気がしれない。全員?50年代生まれ、ということは60歳以上なんですね。。
女性が少ないとか以前に・・うーん。。
仕方ないとも思いますが、最高裁の人ってかなり偉くて、この年代だと意見を言える周りの人間も少ない気がしてしまいますね。
完全に偏見ですが。