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P&G、宇宙での洗濯を可能にする洗剤開発でNASAと提携

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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    へー、今まで洗濯できなかったんだ。知らなかった。まあなぜかというと技術の問題じゃなく優先順位の問題でしょう。

    >ISSでは現在、洗濯ができないので、乗組員1人当たり年間160ポンド(約73キロ)の洗濯物が発生する。

    とはありますが、人間ひとりが1日に必要な水、食料、酸素を合わせるとだいたい5kgほどにもなります。1年で1.5トン〜2トンくらいでしょう。洗濯できなくても服の重量はその5%。ぶっちゃけそこまでクリティカルなものではありません。ウンチは流石に再利用して食べれませんが、オシッコと二酸化炭素を飲料水と酸素に戻す方がはるかにインパクトが大きいのでまずはそちらだったわけです。

    でこちらの件、P&Gの意図はもちろん宣伝効果でしょう。そういえば僕が小さい頃のなんの変哲も無い弁当の保温袋が、「NASAの技術を使用!!!」と銘打ってました、パッケージにはアポロの宇宙飛行士の絵も笑 子供心に「ほんまかいな」とは思っていましたが、宇宙が好きだったのでその弁当袋を使ってました。まあだからP&Gとしてはコマーシャルの一本でも作れれば会社としては満足なんでしょう。

    でももちろん宇宙開発に役に立つことには変わりないわけで、つまりは宣伝は宇宙の技術開発をファイナンスする今一つの方法なわけです。そんなわけで僕みたいに過度にシニカルにならず、こうした宣伝目的の宇宙利用もどんどんやって行ったらいいと思います。

    追記
    そういえば。以前、イスラム系のアメリカ人の少年アーメッド君が教室で自作の時計を作ってたら、偏見のある教師が爆弾を作っていると通報して警察が捕まえてしまったという事件があり、アメリカ社会に大きな反響が。で、逮捕された時に彼が着てたのがNASAのTシャツ。それを見た宇宙飛行士のDaniel Taniさんが「新しいNASAシャツを送ろうか?本当に宇宙に行ったやつだぜ」とツイート。
    https://twitter.com/Astro_Tani/status/644239398993727488

    今から思うと、なるほど、洗濯できないから宇宙に行った宇宙飛行士は宇宙で着用した服をたくさん持っているんですね。それをこうして子どもにプレゼントしたりしていたのでしょう。その機会が減ってしまうのは、少しだけ寂しいですね。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    これまでは服は使い捨てだったが、月面での長期滞在や火星有人探査をするとなると、そうも言ってられないので、洗剤は必要。宇宙でのQOLを上げる事は大事。


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    忠北大学 天文宇宙科学科 教授

    ブラックホールの潮汐力が引き起こす天体現象(潮汐破壊現象)を研究している身としては、このサムネは謎に胸アツ。P&Gの洗剤のネーミングとの偶然の一致ですけどね。


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