10年で116万台減少! 「世界一の自販機大国ニッポン」はなぜ衰退したのか
コメント
選択しているユーザー
多様性、ポップ、高機能(技術)、どこでも電気(インフラ)、壊されない(安全)。クールジャパンを外国人に紹介するに最もウケがよかったのが自販機大国っぷりでした。これも衰退かぁ。でももう一つのクールジャパンであるコンビニの影響が大きいから、一進一退ですな。
注目のコメント
記事
治安の良さや、日本人の民度の高さを象徴した「文化」といった側面もあるのだ。
たしかに。
5年前くらいはバーナー使って壊して釣り銭を奪う、なんて話も聞いたけど最近はあまり聞かなくなった。
自販機について
都心部では分からないが、地方だと車社会なので自販機の有り難さが理解されにくい。
その為、都心部ほど自販機一台あたりの売り上げが多くない。
そしてこれが大事なのだが、自販機の設置・販売業者が電気代を払っていないことが多々ある(設置させてもらっているばすの土地所有者が負担している事が多い)。
売上のバックはあるが電気代とイコールにならない事がほとんど(電気代:夏3,000円前後、冬3,500〜4,000円程。自販機の性能によって多少前後するが)。
これは自分の実体験。売上少ないから電気代払うと赤字になるのだろう、うちは販売本数が少なかったので電気代の話をすると撤去していきました。
昔は「自販機で毎月お小遣い程度の収入アップ」なんて話も聞いたけど、地方では収入アップはほぼ厳しい。それどころかマイナス。
地方の自販機は半分以上赤字(この場合は土地所有者が赤字を被っている)だと考えて差し支えないと思います。自販機の強みは「キンキンに冷えていること」と「パッと買えること」、
弱みは「コーヒー類は氷を使用できるコンビニコーヒーには勝てないこと」「スーパーや薬局に比べてかなり割高なこと」
だと考えています。
なのでまず、節電とかで冷却が出来ていない時間を無くす。次に最高価格を500ペットボトル1本110円まで下げる。
勝てないのだからコーヒーは基本置かないとすれば住み分けできて力戻せると思うんですけどね。