NY株続伸、68ドル高 米景気の先行きに期待
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-10年米国債利回りが1.4666%へ低下を受けてハイテク株も買われ、ナスダック総合指数は終値で史上最高値を更新。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9771万株減の9億5179万株。
-昨日の相場に大きく与えたのは連邦準備制度理事会(FRB)パウエル議長が質疑応答で「FRBは予防的に利上げすることはない。不平等を緩和させるためのFRBの最善策は雇用に焦点を当ててること。インフレに影響している要因は時間の経過と伴に低下する」と述べたこと。
-金融市場はすでにテーパリング(量的緩和(大規模な証券購入による資金供給)の縮小)を織り込みつつあり、8月26-28日に予定されているジャクソンホール会議でパウエルFRB議長がテーパリングを示唆し、9~12月にその具体的な手順を示し、2022年の年明けから開始か?
-但し、テーパリングは金融緩和の縮小にすぎず、利上げは引き締めなので局面は更にその先。それが逆に金融市場に安心感を与えているのか?
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