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ミャンマー軍事支援を誇示 ロシア国防相、国軍トップに

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ミャンマーのミンアウンフライン国軍総司令官がモスクワで会ったのは、
    ・ショイグ国防相
    ・パトルシェフ上級大将
    ・国営兵器輸出企業ロスオボロンエクスポルト社のCEO
    です。
     議題は、ほとんどはロシアからミャンマー国軍への兵器の供与でしょう。プーチン大統領は会いませんでしたが、実務的な話はこの3人で十分でしょう。
     パトルシェフ上級大将は、ロシアの諜報機関の元締めのような人ですから、ミャンマーへの要員の派遣、諜報や暗殺、スパイの潜入といった技能の養成を行うといった取り決めもしているかもしれません。
     国民統一政府との内戦を続ける国軍は、外国からの補給を受けなければ、戦闘を継続できません。その意味で、国軍の生命線を握っているのは中国ですが、ロシアからの支援もノドから手が出るほど欲しいでしょう。
     ロシアは、今もシリアやリビア、中央アフリカにロシア軍や諜報機関、民間軍事会社を送り込んで、内戦に介入しています。ロシアの政府は、そうすることで国威が発揚できる、という思考を持っています。経済的観点からいえばマイナスであるし、ロシア国民一般の利益になるようなことではないのですが。


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    地経学研究所 主任研究員

    中国は「さらなる流血と民間人犠牲者の回避」を求めつつ、国境付近の反国軍の少数民族地域の武装勢力が気になる。他方でロシアとしては遠い国の紛争で、ここもひとつかめればかき回して存在感を示せる。国軍としても堂々と手を組みやすい。ロシアとミャンマーの関係は深まるだろう。


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    東京大学 先端科学技術研究センター 准教授

    モスクワ国際安全保障会議はロシアの友好国軍が集まるイベントですから、ミャンマー国軍総司令官の参加は、ミャンマーがそこに入ったということですね(ウクライナ危機前は米英からも登壇者がありましたが)。
    ロシアにしてみれば、ウクライナ危機で孤立する中友好国が増えるのはいい話ですし、ゆくゆくはインド太平洋戦略に対する楔にもしたいのでしょう。ジブチへの海軍基地建設が頓挫した代わりにミャンマーにロシア艦隊を駐留させるとか。
    もちろん武器輸出先が増えるのも嬉しい筈ですし、2017年に米国が発動した対露制裁強化法によってロシア製武器の購入に尻込みする国が増える中では尚更でしょう。


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