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立花隆さん死去 ジャーナリスト、評論家「田中角栄研究」

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    "知の巨人"、逝く。ご自身の著作はもちろんだが、「僕はこんな本を読んできた」に記録されていた本もかなり読ませてもらいました。幅広い事に知的好奇心を持つ事の大事さ、楽しさを教えてもらいました。

    一度だけ、パネルディスカッションでご一緒させてもらいましたが、鎧袖一触、けちょんけちょんにやり込められたのも、とてもよい思い出です(笑)


    謹んでご冥福をお祈り致します。


注目のコメント

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    ジャーナリスト

    あの時代に田中角栄がやっていた事はどのメディアも掴んでいた。第一、共産党はその事について相当具体的に訴えていた。だが、どこも報じなかった。田中角栄もどのメディアも報じれない事について自信満々だった。それを立花隆氏が、いわば命を賭けて斬り込んだのである。よくやれた、よく文春がOKしたな、と思った。当時の文春の編集長に田中側からの反論を載せないのか聞いた。反論を書けと申し入れてるのだが、田中側にはその気がないようだ、と答えた。


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    ノンフィクション作家

    立花さんが書いていたことに、「ジャーナリストとは、短期間に半可通になる能力がある人のこと」ということがあった。

    これは、立花さんの仕事スタイルをそのままいい表していた。『田中角栄研究』『中核vs革マル』『農協』『宇宙からの帰還』『精神と物質』等々、とにかくテーマを次から次へと変えてしかも専門家を超える独自の視点を持ち得ていた。これはインサイダーでないアウトサイダーゆえに、インサイダーの専門家には持ち得ない視点、他の分野との関係性という点からその問題を掘り下げられたからだ。

    実は、これがノンフィクションを書く人にとってもっとも重要な資質だと私も考えている。

    新聞記者がなかなか難しいのは、専門といって、結局は科学部なら科学者の、政治部なら政治家の、経済部なら官僚の、思考をなぞり、かれらの情報をとることに血道をあげ、対象を相対的に見る力をなくしているからだ。その情報がもっと大きな文脈でどういう意味があるのかがわからない、あるいは表現できない。

    これは新聞記者出身のライターも同じ。どうしてもその時代の思考方法に規定される。

    立花さんがそのキャリアのスタートが3年間の週刊誌記者だったというのは象徴的、週刊誌は3日で半可通になって毎回テーマをかえていく。

    その後文藝春秋をやめて東大の哲学科に入り直した。これもたいへん重要な経歴で、深く物事を考える、その習性はそうしたことからついていったのだろう。

    大きな目標でした。ご冥福をお祈り申し上げます。


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