グーグルの広告を本格調査 欧州委、競争阻害の疑い
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注目のコメント
技術的なことは分からないが、次の諸点が問題らしい(用語や固有名詞の意味が分からず、和訳は不正確だと思う)。
・YouTubeでの広告スペースの販売がGoogleのオークションツールとプラットフォーム(DV360、Google広告、アドマネージャー)のために取り置かれている点。
・DoubleClick IDなどユーザーのIDと動作に関する特定のデータへのアクセスをGoogleが自らだけに与えている点。
・グーグルの広告主側のプラットフォーム(DV360とグーグル広告)が、明らかにグーグルのDoubleClick Ad Exchange(AdX)を優遇している点(逆も同じ)。毎日のようにGoogleやAmazonへ競争法の観点から調査するという報道があります。
客観的に見てクッキーは規制されるし、プラットフォーム上での競争は締め上げられているだろうし、Google以外の広告プラットフォームであるはさぞや厳しいのか、と思えば意外にそうでもない。少なくとも株価が暴落しているわけではないですね。海外だとTradeDeskや日本だとフリークアウトなどです。
Googleは一方的に締め上げているだけ、ではなさそうです