抗えぬマイナス金利深掘り、手数料収入の拡大に注力=富山銀頭取
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「有価証券運用の強化に向けて、富山銀は今年5月、独立系の日本資産運用基盤グループ(東京・中央区)とアドバイザリー契約を締結した。
黒田東彦日銀総裁の下での大規模緩和により、預金を集めて貸し出し、利ザヤを稼ぐビジネスモデルが苦戦を強いられている一方、中沖頭取は、株価は堅調に推移したことに言及。「有価証券運用に地銀も力を入れないといけない」と述べた。自前で運用のプロを育成するのが難しいことなどが運用の外部委託につながったと説明した。」