リモートでこじれた組織を救う「心理的安全性のつくりかた」
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「自分は若手が発言しやすい、きっかけ・みかえりを提供できていただろうか」と振り返ってみる。
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凄い納得。自分自身、謙虚にならねば。
注目のコメント
完全リモートになってから、仕事の認識の齟齬やすれ違いが増えたなあ…と感じていました。そんなチームに足りていなかったもの、それはもしかしたら「心理的安全性」かもしれません。
今回は「心理的安全性のつくりかた」の著者である石井遼介さんと、2021年の働きがいのある会社ランキン1位のシスコシステムズの人事本部長である宮川愛さんの対談を実施。リモートワークでも心理的安全性を高め、熱意を持って働ける環境作りの方法を聞きました。
・心理的安全性の高い組織の方が、衝突が多い
・マネージャーだって、部下と一緒に困っていい
・カルチャーを変えたいなら、行動を変えよう
など、なるほどと唸ってしまう言葉だらけ。ぜひお読みください!
今回はCisco Webexを使って取材しましたが、拍手するとそれがアイコンで表示される機能があり、すごく盛り上がりました!こういう工夫一つで、話しやすさもだいぶ変わるなあと感じます。「心理的安全性という言葉だけを見ると、何でも許される「ヌルいチーム」だと誤解されがちですが、そうではありません。むしろ社員全員が自由に意見を言えるので、心理的安全性の高いチームの方が、衝突は起こりやすい。日本の企業風土では、対立を避けがちですが、健全な衝突はチームの様々な意見を引き出すことに繋がります。結果的に心理的安全性があるチームの方が、多様な視点・アイデアが活かされて多角的な検討が可能となり、生産性が向上するのです。」
これは本当にそう思います。ですが、上記にもあるように対立を避ける日本の企業風土では、他人と違う意見を発言することも、自分とは違う意見を発言されることも、慣れていないんだろうなと感じます。心理的安全性が高く、スタンダードも高い、ここに位置する"学習する職場"。
やり甲斐や、働き甲斐は、もしかしたらこの"学習する職場"に帰結するのかもしれない。
『「きっかけ→行動→みかえり」でもお伝えした通り、発表する方からしても、こういった「リアクション=ハッピーなみかえり」があるだけで、発言のしやすさは大きく変わります。』
たしかに、全社会議とかもオンラインならではの良さはある。
一方通行でなく、相互インタラクションの設計は、"学習する職場"を作る上で非常に重要かもしれない。