日本の半導体ブームは“偽物”、本気の再生には学校教育の改革が必要だ
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湯之上氏の日本の半導体政策に関する記事。業界に身をおくエンジニアとして心に刺さるコメントが多い。
自分(昭和50年代生まれ)の場合、小学校の社会科の授業で「半導体は産業のコメ」と習った以降、大学に入るまで半導体の話題に触れる機会がなかった。
提言にある人材育成も大事だが、業界自体が盛り上がらないと魅力が出てこないので、各企業の基礎研究、独自技術にも期待。
記事引用
「このような半導体の重要性を小学校辺りから教育し、中学校では半導体を使ったプログラミングなどを学び、高校では半導体集積回路の基本を教育するのである。そして、半導体の研究開発は、とても難しいが、実は面白く、半導体技術者には明るい将来が待っていることを示す必要がある。」