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ポルシェがEVバッテリーの合弁会社を設立、電動化を加速へ

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  • バッテリー スペシャリスト

    ポルシェのバッテリーセル製造パートナーのCustomcellsのHPを見てみました。

    次世代バッテリーというよりは、現行の組み合わせ可能な素材を使って、形状や動作可能温度などをカスタマイズ出来るのが売りのようです。Customcells社のHP からは、正極材と負極材のリストがご覧頂けます。
    ①TAILOR-MADE ELECTRODE PRODUCTION
    https://www.customcells.org/products-development/electrodes/

    ポルシェはリストの一番下に記載されている負極のSilicon-Graphiteを採用したということですね。正極材はLMO、LNMO、LFP、LFMP、NMC-111、NMC-532、NMC-622、LCO、NCA、NMC-811から選べ、正負極材それぞれに理論容量と安全性の目安が載っております。

    また、高温動作を売りにしていました。
    ②HIGH TEMPERATURE TECHNOLOGY
    https://www.customcells.org/products-development/high-temperature-cell-technology/

    150℃まで大丈夫としてますが、競合他社でも同程度は対応可能と比較してますので、特別な素材や技術を使っている訳では無さそう。今後BASFが協力していくのかもしれません。

    最後に用途はEVだけでなく、医療用から陸海空のモビリティ向けを想定しており、パウチ型のみで形状を自由に加工できることも訴求しておりました。
    ③EXTREME APPLICATION - ARE STANDARDS FOR US
    https://www.customcells.org/products-development/cell-prototyping/

    生産量は年産100MWhと言っているように、生産設備の動画を見る限りラボを拡張したようなレベルで、ギガファクトリーを志向しているというよりも、Northvoltがやろうとしているバッテリーのファウンドリのラボ版といったところでしょうか。

    ただし親会社のVWが角型セルに移行すると表明しているので、ポルシェはどうするのか気になるところです。


  • 帝塚山学院大学 教授

    現在、地球温暖化を建前としたビジネスチャンスで儲ける競争が活発だ。温暖化の危機が大きければ大きいほど、その対策を掲げる大量生産と大量消費が正当化されるという図式である。


  • 技術営業 機械

    親会社VWと方向性が微妙に違います。
    VWが明日のことを、ポルシェが明後日のことを考えているからか、それともまだわだかまりが残っているからなのか…吸収合併の時は相当ドタバタしましたから。

    いずれにせよこのJV工場は当面年間千台分の規模しかないので、まだまだ実験の域です。


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