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20年負けなしの男・桜井章一が「悪い流れ」が来たとき必ずする"あること" - 運のいい人だけが持つ2つの感覚

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  • . 村人 その2

    「気づく感覚」を意識的に磨くこと。
    運は有限ではない。傲慢、怠惰により運が遠のく。


    〉チャンスや運というものは、つかんでやろうと気負わなくても、すでに背中にペタッとくっついてくれている。後ろを振り返ればすぐにその姿を見つけることができるのに、ほとんどの人は背中にくっついていることに気づきもせず、活用することもなく負ける方向に進んでしまう。

    〉チャンスや運の存在に気づくには、日々の生活の中でいろいろなことに「気づく感覚」を磨くことだ。

    〉真剣勝負をしていた現役時代、私はボンヤリしていると見落としそうなものを、対象が街中であれ人間であれ、注意深く見て気づくということを自分に課していた。人については、「この人のこういう仕草やクセはどんな気持ちを表しているんだろう」などと推察したり、表情から何を考えているのか読み取ったり、さりげない観察を習慣的にしていた。

    〉頂点を極めてあっという間に去って行ってしまった人たちがなぜ世間から姿を消したかを分析すれば、そこにはちゃんと説明のつく理由があるものだ。


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