「生きづらい人」にメンタルコーチが伝授、不安とうまく付き合う3つのコツ
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不安とは、「対象のない漠然とした恐れ」と言われます。
対象がないからこそ捉えどころがなく、明確な対象のある恐怖よりも対処がしにくいとも言われます。
だからこそ、記事にあるような「まず行動をしてみる」という手法は有効なのだと思います。漠然とした不安から、明確な困難に問題が変容するからです。
近年発達障害が社会的に認知されてきたように思いますが、
自閉スペクトラム症のこだわり行動の裏にも不安があることは多いようで、不安感を解消するとこだわり行動も解消する例があるそうです。
周囲から見て「どうしてこんなことにこだわっているのか」という行動の裏には、余人にはわからない不安感がある、ということなのだと思います。
発達障害と聞くと、遠い世界の話、と思う人も多いかと思いますが、人間の行動ですので、理解を深めると、合理的な理由が見つかることの方が多いかと思います。
注目のコメント
先の見えない今の時代だからこそ、不安や心配には誰でもありますね。人が見えているとちょっとした不安を周囲に伝えたらなんてことないよと言った形で、解決することも早いのですが、特になかなか人に会えない中での不安は、どんどん一人で考えると大きくなってしまいます。大抵のものは、ちょっとしたことで解決するくらいのものが多いのだけど、見えない不安の気持ちを一度そのまま受け入れることも大切かなと思うのです。よく、私はヨガの中で瞑想時間がありますが、瞑想自体は心は無でありますが今の自分の気持ちをそのまま受け入れることを教えていただきますと、何を不安に感じているのか、ただ意味はないのだけど不安なのか、何か行動に起こせばそれは消えるものなのかと整理することができます。そして書かれているように10秒でも気を起こしてやってみたと言うことの積み重ねが、なんてことなかったなと不安解消していたり、不安だった自分ですら忘れてしまったなんてことも。
10秒でポジティブな方のお話を聞いたり、名言を読んだりとなんでもできますので、まず少しの動きを示してみるところからですね。不安はゼロにはならない。不安はなくならない
これは仰る通りで不安や緊張はどこまで行っても無くならないし、不安や緊張があるからいい取り組みができる部分もあります。不安や緊張の塩梅が個々違って、腕の見せ所ではあるのですが最後まで向き合って開き直れたらいい状態だと思います。あとは頼んだ!と言えたらOK!不安すら楽しむことが出来ると、ようやく人生が楽しめる領域です。
当たり前ですが、全く不安がない=将来に起きることが全て予測通りになるなんて、どう考えてもつまらないですよねw
自分の予測通りにならない=不確定要素があるからこそ、思い通りにならないからこそ人生は楽しいんですよ。
だから不安は存在して良いんです。不安が常にあることを認めつつ、その不安解消のために動く。
そのサイクルを楽しむのが人生です。