五輪会場での酒類販売を容認へ 組織委、時間帯など制限か
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もう、東京五輪開催ありきなのはわかってましたが、本当にどんどんなし崩し的になっていきますね。。
前にも言ったけど、問題なのは東京五輪を開催しようと突き進めば突き進むほど、明らかに一般市民に強いている新型コロナ禍対策との乖離が生じることです。
東京五輪が感染対策万全にすれば、開催できるとなれば、なぜ都内の飲食店は感染対策万全にしても、時短営業要請が出ていて従わなければならないのか?
このニュースもそう。完全にダブルスタンダードです。
こうなることはある程度予想できていました。
1番大事なのは、責任所在を明確にすること。もしかしたら感染拡大せず無事東京五輪が終了する可能性もありますが、人流も増え一般市民の大部分はワクチン接種ができていない現状、おそらくは感染拡大する可能性が高いです。
そのときどう責任をとるのか?現状だとIOC、JOC、東京都、五輪組織委、そして政府で責任のなすり合いをして曖昧にする、そんな絵が浮かびますから。たぶん、また人流が増えたからだと、一般市民側、飲食店側のせいにしようとするでしょうね。。
注目のコメント
組織委員会と政府で本当に足並みが揃わないですね。酒規制の是非はこの場でコメントしませんが、規制するならする、認めるなら認める、というように足並みが揃って欲しいです。
東京都の飲食店に対して政府は「2人まで」とか「90分以下」とか言う割に、組織委員会では酒類提供の容認ですか。観戦しながらの酒類とかコロナ感染拡大に直結するに決まっているでしょう。
この捻れだけでもどうにかならないものなのでしょうか?まぁアサヒビールがゴールドパートナーですから、そうなりますよね。
座席にクリアパネルでも立てたり、2人までの観戦ならとか、感染対策するのでしょうか?
しないなら飲食店のお酒も、座席数の50%以下の入店数までお酒提供可能としてはどうでしょう。施策の是非は言うだけ疲れるからおいておくとして、
昨年からの一連のコロナ対応や五輪対応で顕著なのはこれでもかというダブルバインドの嵐。
国民に発するメッセージや方針を俯瞰して、一貫性を持って発信・実行・浸透していくだけの胆力のあるリーダーが日本には居ないということを思い知らされて残念。
あちらを立てばこちらが立たずなんてことはよくあるわけだけど、八方美人でいようとするから国民は混乱する。有事の際は協調性や合意形成を重んじる日本人の性が良くない方向に出まくるなぁ。