スカイラインの神通力はもう消えた!? 日産がスカイラインクロスオーバーから学んだこと - 自動車情報誌「ベストカー」
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この話をするなら、そもそもスカイラインの成り立ちを理解しないとピンと来ない。
直6エンジンを積んだ日本専用車(一部オーストラリアにも輸出していたが)のスカイラインはR34まで。
基本的にここで旧来のスカイラインは打ち切り。
そしてゴーンのリバイバルプランの中、FR用V6エンジン搭載グローバルプラットフォームを新規開発し、インフィニティG35でリリース。
それを日本で販売する際に名付けたのがV35型スカイライン。
その改良版がV36型スカイライン。
この型はSUVの派生型も北米でリリース。その日本版がスカイラインクロスオーバー。
何か特別なクルマってわけでもなく、北米で出してる車を日本でも販売したってだけだ。
記事内では室内の広さなどに不満が、とあるが。
実際にそんなのを気にしてる人は少数だろう。
今はSUVってだけでまぁウケる。
少しタイミングが悪かっただけとも言える。
ただ、SUVの流れは長くは続かないだろう。
過去のステーションワゴンが日本で衰退したのと似ている。
そういう意味で、日産のSUV推しがどうなるのか。